2015年05月19日

アルミテープで空力チューン?

 「前後のバンパの両サイドの裏側にアルミテープを貼ることで帯電を防止し、バンパサイドの気流の乱れを抑えて、空力特性を向上させる。」

 こう書いてあったらどう思いますか?怪しげなインチキ燃費向上グッズの謳い文句かと思うのではないか。とてもではないが信じられない。確かに、樹脂部品など絶縁体の静電気を大気中に放電させることができる「導電性アルミ箔粘着テープ」というものは、電子部品屋などに売っている。
 しかし、クルマのバンパが帯電したからといって、イオン化もしていないただの空気の流れに影響を与えるのだろうか?

 科学的にありえないと思うなら無視すればよいのだが、そうできない説得力がある。
 この「放電テープを貼る」というのが、トヨタのノア・ヴォクシーに純正採用された技術だからだ。新型車解説書の空力性能の解説ページによると、前後バンパの両サイド、計4ヶ所に放電用のアルミテープを貼っているとあるのだ。そして、帯電を防止することで気流の乱れを抑えるらしい。
 バンパの裏なんて外から見えないし、カタログに謳うわけでもないので、新型車解説書を読まない限り、顧客は貼られていることにも気づかない。ドレスアップパーツとしての顧客へのアピールは0だ。
 なのに、わざわざコストをかけて採用しているということは、実際に効果があるとしか考えられない。

 ネット上で情報を漁ってみたが、特にめぼしいものは見つからなかった。
 特許情報プラットフォームで特許情報を検索してみるも、検索方法が悪いのかうまく出てこなかった。情報収集は続けるとしても・・・、貼らねば。(共販店でテープだけ買えるだろうか?)
※'15.6.17:情報を見つけた(参考「続・アルミテープで空力チューン?」)
posted by まいすた at 22:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
通りすがりが失礼いたします。

>わざわざコストをかけて採用しているということは、実際に効果があるとしか考えられない。

実際に効果がある→売れる見込みがある

が正解かと…。
Posted by at 2016年09月16日 12:39
 こんにちは。

 まあ、意地悪な書き方をしてますが、本音ではメーカーを疑っているわけではありません。
Posted by まいすた at 2016年09月16日 22:58
最初に採用されたのがプロボックスやノアでしかも見えない場所だから、売るためのギミックではなく本当に効果があるのでしょう。
Posted by おっさん at 2016年09月19日 10:51
 おっさんさん、こんにちは。

 そう、その奥ゆかしさに真実味があったのですが、最近大々的に発信し始めて、何だか胡散臭くなってきました(笑)。
 今、効果を実測する方法を何とか考えているところです。
Posted by まいすた at 2016年09月19日 23:12
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